結婚指輪はピンクゴールドかプラチナか?

ピンクゴールドかプラチナか

結婚指輪に使われている素材として、ピンクゴールドが注目されています。ピンク色に輝く指輪を左手薬指にはめれば、愛情もより一層深まることでしょう。しかし中には、定番であるプラチナの結婚指輪を希望しているという方もいらっしゃるかとおもいます。
今は選択肢の幅が広がっており、自由に結婚指輪を選ぶことができるようになりました。しかし選択肢の幅が広がった分、結婚指輪を選ぶ難易度が高くなってきたのも事実です。果たしてどうすれば良いのでしょうか。

ピンクゴールドがおすすめの人

結婚指輪にあまりコストをかけたくないというのなら、ピンクゴールドの方がおすすめです。ピンクゴールドもプラチナも値段はピンきりとあり一概には言えませんが、ピンクゴールドの方がプラチナの結婚指輪と比べると2~3割は安くなります。
ピンクゴールドは合金の一種で、ゴールドと銅が混ざり合ってできた金属です。合金になっている分お得感があるので、幾分か安く購入できるという訳です。

プラチナがおすすめの人

結婚指輪は何年も大切に持っておきたいというのなら、プラチナの方がおすすめです。プラチナもピンクゴールドも、頑丈さにかけては良い勝負です。プレス機械で指輪を潰さない限りは、変形することはありません。しかしピンクゴールドは、変色しやすくなっています。ピンクゴールドに含まれている銅が酸化することにより発生するもので、こればかりは防ぎようがありません。
でもプラチナであれば、余程乱暴に扱わない限り変色はないです。専用のクロスで手入れをしておけば、何年・何十年経っても色褪せることはないでしょう。

結局はどちらがおすすめか?

ピンクゴールドかプラチナか、どちらの素材が良いのかについては、「各々による」としか言いようがありません。大事なことは、結婚指輪をどう扱うかにかかっています。「結婚指輪を購入する理由」を今一度考えた上で、判断するようにして下さい。
そして自身の生活スタイルと財布状況をしっかり見定めた上で、後悔のない選択を取りましょう。